梅雨の湿気にエアコンの除湿は効果ある?冷房との使い分けも解説

夏の家電

洗濯物の外干しが出来ず生乾きの臭いが気になったりカビやダニが大発生して掃除が大変だったり食べ物がすぐに腐敗してしまったりなど、梅雨の時期は様々なトラブルに見舞われますが、快適さが失われるというのもその一つです。

雨が降り続いたり日照時間が短くなったりすると、自律神経のバランスが崩れたりして心身にも悪影響が及びます。

そこで大切になってくるのが、エアコンや除湿器で快適な空間を作るということです。

梅雨の時期は暑かったり寒かったりしますので、エアコンの機能を上手に使い分ける必要があります。

暑くて今すぐに室内の温度を下げたいという場合は冷房を使うのが良いですが、さほど暑くは無いけど湿度が高めでジメジメ感があるというときは除湿機能を使用するのがベストです。

冷房は室温を下げるための機能であり、除湿は湿度を下げることを目的とした機能です。

それぞれの機能を使用して気温・湿度がある程度下がったら体感に応じて機能を切り替えたりなど、状況に応じて使い分けてベストなコンディションを維持していきましょう。

除湿をすると温度も少しだけ下がりますので、湿度が高くて不快感を覚えるならば、まずは除湿をしてみるのがベターです。

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